大本育英会とは
大本育英会は、株式会社大本組の創業者である故 大本百松氏の遺志により、その遺産の寄付を基金として昭和37年に設立され、 将来社会に貢献し得る人材を育成することを目的に、岡山県出身の心身健全、学力優秀で経済的に困難な学生に対し、奨学金を支給しています。
当育英会出身者はすでに700名を超え、政界、財界、官界、教育界等社会の各方面で活躍しています。
毎年、会の創設者である大本百松の命日の頃に「奨学生の集い」を開催し、また、機関誌「藍松」を年1回発行して現役奨学生の投稿や出身者からの近況報告を掲載するなど、奨学生の交流を図っています。